airodump-ngでパケットキャプチャ【aircrack-ng】
パケットキャプチャには色々な方法がありますが、今回はUbuntu上でairodump-ngを使ってみようと思います
まず、以下のページからaircrack-ngのコマンド群をダウンロードします
Aircrack-ng
今回はaircrack-ng-1.2-rc1を使います
aircrack-ng-1.2-rc1.tar.gzをダウンロードし、展開します
# tar zxvf aircrack-ng-1.2-rc1.tar.gz
展開したディレクトリに移動します
# cd aircrack-ng-1.2-rc1
移動した場所で以下を実行する
# make
これで以下のコマンド群がコンパイルされました
まず仮想無線インターフェースを立ち上げる
# airmon-ng start wlan0
立ち上がったかを確認する
# iwconfig
ここでmon0というインターフェースが立ち上がっていれば大丈夫
立ち上げたインターフェースに対してairodump-ngを実行する
# airodump-ng mon0
これでコマンドが実行される
もしファイルとして保存したい場合、
# airodump-ng -w [ファイル名] mon0
これで、
[ファイル名].cap
[ファイル名].csv
[ファイル名].kismet.csv
[ファイル名].kismet.netxml
の4つのファイルが現在いるディレクトリに保存される
より詳細な情報は以下のページを確認してください
airodump-ng [Aircrack-ng]